短期カウンセリングのすすめ

短期間での解決を目指すブリーフ・セラピーのなかのナラティヴ・セラピーを中心にご紹介します

語りながら聖なる世界に至り、聖なる世界を生きるナラティヴ・セラピー

ナラティヴ・セラピーは新たな人生の物語を、語りながら作っていきます。そのカウンセリングのゴールはどこにあるのでしょうか? カウンセリングは終わらなくなってしまう可能性も含んでいます。ナラティヴ・セラピーのゴールは聖なる世界に至り、それを生きることです。


カウンセリングは、お困りの問題から解放されれば終わります。その場合は、また葛藤状態に陥る事も多いのです。


さらに述べます。





ナラティヴ・セラピーによりカウンセリングの多元的アプローチを実現する

現在カウンセリングでは、多元的アプローチが中心になり始めています。
そもそも相談者に、一つのカウンセリングだけでは改善に向かう事は不可能です。
そこで多元的アプローチの必要性が、求められています。


多元的アプローチとは、何か一つのカウンセリングを中心とします。
従来はその一つのカウンセリングを、最初から最後まで進めます。
ある意味、カウンセリング全体は見通せたものでした。


当然、見通しにそぐわないクライエントもいます。
それをカウンセリングそのものの至らなさと考える視点も、現実には欠けてもいました。


今まで通り多元的アプローチとは、何か一つのカウンセリングを中心とします。
だが協同的です。ここにクライエント中心の哲学は引き継がれてもいます。
さらにはカウンセリングの混合主義でもありません。包括的なもの、クライエントを大きく包み込むものです。


カウンセリングの目的は、クライエントの望むものです。
けっして学説が目的ではありません。


さらに述べます。